イベントレポート - Page 10

2014年2月19日

大手町カフェにてエコデザインセミナーを開催!

2007年1月30日(火)、大手町カフェにてエコデザインに関するセミナーを開催しました。東京造形大学の益田教授をお招きしてのイベントです。これからは、モノを上手に使うことが“粋”な生き方。そんな世界を体験していただきました。     △定員50名のところ、何と60名もの方がいらっしゃり、キャンセル待ちになってしまうほどでした。   過去にどういうところでどういう風に使われているのか、古いものには、当時の思い出——記憶が詰まっています。それを活かしながら作られた“記憶のデザイン”の作品が紹介されました。     △自転車のチェーンから出来たキーホルダーや、レコードから生まれたボウル。   以下、参加者の感想を紹介します。   「生活に新たな視点を提供してくれる講演、心地の良い空間、満足です。」N.Kさま     △エコランドの回収品から生まれたデザイン家具も紹介されました。   「私たち全体の意識が、明らかに今、リサイクル・リユース・過去に失ったものを見つめなおそうとする方向へ向かっていると思います。そんなことをあらためて気づかされた講演でした。デザイン再生された家具を使ってみたくなりました。会場もリラックスして受講できる雰囲気で、とてもよかったです」N.Tさま     △不用品のデザイン再生について「良い取組みだ」「共感できる」と多数の声が寄せられました。   「とてもよい機会を与えてもらったと思います。自分たちのできることを続けていくことが大事だと感じました。自分は、明日から何が出来るだろうかを考えています」Y.Yさま     △先日放映されたテレビ番組もあらためてご覧頂きました。   「勉強不足な学生ですが、今後、このような活動の一員になれたらと思います。『作れるアイデアを共有する』が一番心に残りました」M.Sさま     △最後までみなさんメモを取りながら、楽しんで聞いてもらえました。   「こういう活動を多くの人が知るようになると(特に若い人たち)いいと思いました 私自身も今日参加してよい勉強になったと思います。ありがとうございました」J.Oさま     △イベント終了後、益田先生の元へ大勢の人が集まりました。

2014年2月19日

サステナブルな社会をデザインする~Re-arise家具の展示!

エコランドの不用品デザイン再生プロジェクト“Re-arise”の展示会が2007年3月13日〜17日に行なわれました。   場所は青山通りに面する国連大学です。     △東京造形大学の修了製作として、作品が展示されました。     △数日前に、朝日新聞に取材記事が掲載されたこともあり、大勢の方にいらしていただけました。

2014年2月19日

エコランドが「社会の変遷と杉並の産業」展で紹介されました!

エコランドの事業母体は、株式会社ウインローダー。杉並に本社を構える、創業57年目の会社です。   ただいま、「社会の変遷と杉並の産業」というテーマで、年表が杉並区役所の1階ロビーに展示中。その様子を取材してきました。     △こちらが杉並区役所。10階建てのビルです。     △興味深く眺める人も。     △90年代後半の欄にエコランドが紹介されていました!

2014年2月19日

#1 ap bank fes 2007 に向けて、プロジェクトスタート!

2007年7月14日(土)〜7月16日(月)静岡県のつま恋にて開催される 野外音楽イベントap bank fesに、エコランドは今年も参加します! このイベントは、Mr.Childrenの桜井和寿、プロデューサーの 小林武史さんを中心に編成された“Bank Band”を始めとする 著名なアーティストが多数共演するイベントです。 △昨年の様子 ap bankは、櫻井和寿(Mr.Children)、小林武史、坂本龍一の3人が 拠出した資金を、さまざまな環境保全活動に低金利で融資するという 音楽発の銀行」です。エコランドは、不用品のデザイン再生プロジェクト “Re-arise”に対して協力してもらいました。 今年もイベント出展のために作品を製作します! △エコランドのリサイクル工場、ゼロエミッションセンターで、 東京造形大学の学生を集めて、見学会を行ないます。 △不用品を見ながらアイデアを練っていきます。さあ、どんな作品が誕生するのでしょうか?

2014年2月19日

#2 ap bank fes に向けて、ただ今Re-arise スタート!

ap bank fes''07の出展を目指して不用品のデザイン再生を行なうこの企画。 今回は、ローテーブル・衣装ケース・事務イス・カラーBOXが題材です。 今日は、アイデアを発表する日。 どんなユニークな提案が飛び出すか、楽しみです。 △素材となる廃品を東京造形大学に運びます。 △授業が終わる4時40分からプレゼン開始です。それまでに準備を・・・ △はじめに益田先生より、今回の審査のポイントが説明されます。 △スケッチを見せながら、何をどうアレンジしていくのかを語ります。 緊張しつつ、一生懸命に! ひとり3〜5点出したアイデアを一つに絞っていきます。 実現可能かどうか、素材を活かしているかなどが審査の観点です。 △さあ、製作開始です!

2014年2月19日

#3 ap bank fes に向けて、小林武史さんのソファをエコ回収!

2007年6月25日(月)エコランドは、小林武史氏のソファをお引取りしました。 △コチラがそのソファです。 エコランドの不用品デザイン再生プロジェクトRe-ariseは、 氏が代表を務めるapbankの協力を頂いています。 昨年の夏、静岡で行なわれたap bank fes’06にRe-arise家具を 出展した際には直接ご覧いただき「商品化したら買って下さい!」 「是非買います」というやりとりもありました。 △回収のようすです。実は、このソファをRe-ariseして、サプライズ企画にしようと・・・

2014年2月19日

#4 ap bank fes に向けて、ただ今Re-arise中!

製作中の様子をお送りします。 第一回はこの作品! △作品名“和光” 衣装ケースを照明に転ずるアイデアが評価されました。 △プレゼンテーションに向けて時間がない中で、 どのように進めていけばよいのかを相談しながら検討しています。 ポリプロピレンの衣装ケースは、カッターで少しずつ切れ目を入れながら 時間と手間をかけて切っていきます。 力を入れて一気に切ると、切断面がとってもきたなくなるためです。 △寸法はシビアに計測しなければよい物はつくれません。 集中しています。

2014年2月19日

#5 ap bank fes について、ただ今Re-arise中!

小林武史さんのソファです。どうRe-ariseされるんでしょうか? △背もたれに特徴的な機能があるソファーです。 △「とてもリッチな座り心地。 状態もかなりよいため、どのようにRe-ariseしたらよいのかと悩みます。 できるだけ手を加えないやり方でRe-ariseしたいと思います。」

2014年2月19日

#6 ap bank fes に向けて、ただ今Re-arise中!

△事務椅子を分解中。それぞれのパーツをどのように手を加えて、 全体的にRe-ariseするかを検討しながら作業を進めています。 座面の部分はカバーになっているため、いろいろな種類の布地を試し、 バリエーションをつくろうかと考えています。 △事務椅子の塗装を研磨してはがしたもの。鉄の無骨な感じがとても魅力的で、 作業している本人も驚いています。

2014年2月19日

#7 ap bank fes に向けて、ただ今Re-arise中!

△カラーボックスに水性塗料を塗ったところ、色むらができてしまいました。 素材にあわせた塗料を選ばないといけません。 結局、塗装することは諦め、カッティングシートを張ってきれいに見せることにしました。 △扉につけるちょうつがいを検証しています。